DNS サーバーに TXT レコードを追加する
GoTo でドメイン組織を定義するには、特定のメール ドメインについて会社の所有権を検証する必要があります。その方法の 1 つは、ドメインの DNS 設定にテキスト レコードを追加することです。GoTo はサーバーに問い合わせて、所有権の確認応答を受信します。
または、検証文字列を含むプレーンテキスト ファイルを Web サーバーのルートにアップロードすることもできます。詳細については、「組織センターでドメインを設定する」を参照してください。
TXT レコードには、ドメイン外部のソースを対象にした情報が含まれています。このテキストは、人間またはコンピューターが読み取り可能で、ドメインの所有権の確認、SPF による送信者の確認、デジタルメール署名の追加、スパムの送信の阻止など、さまざまな目的で使用できます。
ドメインのホストを特定する
ドメインをホストしている人が不明な場合、見つけるための簡単な方法があります。次の例では、オンライン ユーティリティ サイト Whois を使用しています。
TXT レコードを追加する
テキスト レコードをドメインに追加する方法は、ホストによって異なります。テキスト レコードをドメインに追加するための一般的な手順は次のとおりです。
Unix および Linux システムの場合: $ dig TXT main.com、Windows システムの場合: c:\ > nslookup -type=TXT main.com
ユース ケース
ドメイン main.com のドメイン検証 (2 種類の方法を示します)。
名前 | TTL* | 種類 | 値 / 回答/ 宛先 |
---|---|---|---|
@ | 3600 | IN TXT | "logmein-verification-code=976afe6f-8039-40e4-95a5-261b462c9a36” |
main.com | 3600 | IN TXT | "logmein-verification-code=976afe6f-8039-40e4-95a5-261b462c9a36” |
mail.main.com のサブドメインの検証。
名前 | TTL* | 種類 | 値 / 回答/ 宛先 |
---|---|---|---|
mail.main.com | 3600 | IN TXT | |