ネットワークを RSA 鍵で保護するには
ネットワークに対するピア自体の認証は、ピアの RSA 鍵を使用して行うことができます。この RSA 鍵はクライアント インターフェイスから管理できます。 ピアの認証状態は、デフォルトでは [信頼済み (自動)] です。 つまり、クライアントは通信するピアを自動的に認証して信頼するため、ピア間で相互に通信することが可能です。
新しいネットワーク メンバーがクライアントへの接続を確立できないようにブロックすることで、ピアを手動で認証できます。
新しいネットワーク メンバーがクライアントへの接続を確立できないようにブロックすることで、ピアを手動で認証できます。
注: この機能は Linux では使用できません。
- [システム] > [設定] > [セキュリティ] タブに移動します。
- [デフォルトで新しいネットワーク メンバをブロックする] オプションを選択します。 ブロックされたネットワーク メンバーの状態は [未確認] になります。
- ピアを認証します。これを行うために、例えば、認証するピアから自分宛に RSA 公開鍵を送信してもらいます。 Hamachi では信頼されていないピアとチャットを行うことができますが、そのようなピアとの間にネットワーク接続を確立することはできません。
- ピアの名前を右クリックし、[信頼する] > [信頼済み] を選択します。