Hamachi クライアントの設定をバックアップおよび復元するには
設定ファイルをバックアップしておくと、システム エラーからの復旧に役立ち、クライアントとそのすべてのネットワーク設定を新しいコンピュータへ移動することもできます。
Windows
この手順はクライアント上で実行する必要があります。
設定ファイルをバックアップするには
- Windows で、[システム] > [設定] をクリックします。 Mac では、LogMeIn Hamachi > [設定] をクリックします。
- [ディスクの場所] セクションの [サービス設定] を選択します。
- [開く] をクリックします。
- すべてのファイルを安全な場所にコピーします。
設定ファイルを復元するには
新しいコンピュータまたは再フォーマットしたコンピュータに Hamachi をインストールするとき、オンラインに切り替えないでください。
- サービス設定ディレクトリを開きます。 参照項目 : 設定ファイルをバックアップするには.
- [ファイル名を指定して実行] ウィンドウを開きます。
- Windows XP では、[スタート] > [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- Windows 7、Windows 8 および Windows Vista では、スタートメニューの [検索の開始]/[プログラムとファイルの検索] フィールドに、「ファイル名を指定して実行」と入力します。
- [ファイル名を指定して実行] ウィンドウに services.msc と入力します。
- [LogMeIn Hamachi Tunneling Engine] を右クリックし、[停止] を選択します。
- サービス設定ディレクトリに戻り、バックアップしたファイルをサービス設定ディレクトリにコピーします。
- [サービス] ウィンドウで、[LogMeIn Hamachi Tunneling Engine] を右クリックし、[開始] を選択します。
- クライアントをオンラインに切り替えると、元の設定が復元されます。
Linux の使用時
- ターミナルを開きます。
- 次のコマンドを使って Hamachi サービスを停止します :
/etc/init.d/logmein-hamachi stop
- /var/lib/logmein-hamachi (Hamachi 設定ディレクトリ) に移動します。
- 設定をバックアップするには、このコンテンツを安全な場所にコピーします。
- 設定を復元するには、バックアップしたファイルを設定ディレクトリにコピーします。
- 次のコマンドを使って Hamachi サービスを起動します :
/etc/init.d/logmein-hamachi start